不調は「たまたま起きたもの」ではありません
当院では、“本当に身体を変えるために必要なこと”を、誠実にお伝えしています。
正直にお伝えすると、私は“1回で治る”ような奇跡を謳う治療には賛同していません。
なぜなら、症状は「身体の一部が急に悪くなったから」でたのではなく
- 日々の身体の使い方
- 積み重なった疲労
- 整えずに過ごしてきた年月の結果
として現れていると考えているからです。
たとえば:
- 肩こりや頭痛 → 長時間の姿勢×睡眠の質×疲労の蓄積
- 自律神経の不調 → 脳疲労×心身ストレス×生活リズムの崩れ
つまり、不調の正体は「身体からのSOSサイン」なのです。
「手入れしながら使う」のが本来の身体の扱い方
私は「痛くなってから治す」のではなく、
「痛みが出ない体に整えておく」ことの方が、よほど価値があると考えています。
慢性的な首肩こり・腕の症状・腰痛・頭痛、そして自律神経の症状、PMS…。
これらの多くは、「身体の限界を超えてしまった結果」でしかありません。
- 疲労やストレスが抜けない
- 眠りが浅い
- 姿勢や生活のクセが直らない
- 体がゆがんでも、整える機会がない
- 痛みを我慢し続けてきた
これらが積み重なった末に、ようやく「症状」として現れるのです。
でも、忙しい毎日の中で、自分の身体を後回しにしてしまうのは誰にでもあること。
だからこそ、今からでも意識を少し変えるだけで、身体はちゃんと応えてくれます。
身体は手入れするのがあたりまえという価値観を
筋力が落ちて焦って1週間だけ筋トレしても、すぐには筋肉はつきませんよね?
ダイエットも、数回だけ頑張って痩せる人はいません。
体も同じです。
でもよく考えてください。
- 毎日歯は磨きますよね?
- 使った道具は掃除しますよね?
- 洋服は洗濯しますよね?
では、自分の体のケアはどうでしょうか?
身体は、人生で一番長く、ずっと付き合っていく大切な道具。
だから、まずは“治す”ための治療。
そして
「定期的に手をかけてあげること」
をおすすめしているのです。
こんな言葉をいただいたことがあります
10年以上、メンテナンスに通ってくださっている患者様が、こうおっしゃっていました。
「周囲の人は『○○が痛い』『どこどこがしんどい』って言うけど、
私はどこも何ともない。ここに来ているからだと思います。」
好きなことができて、快適に過ごせてます。ありがとうございます。」
これを聞いたとき、これこそが自分が存在する意義だな、と改めて思いました。
日々の不調に追われるのではなく、
元気でいることが“当たり前”になったとき、
人生はもっと楽しくなります。
今つらい方へ、だからこそ早く整えてほしい
- 毎日痛みや不調を気にして生活する人生
- 体を気にせず、好きなことに集中できる人生
あなたはどちらを選びたいですか?
迷わず後者を目指してほしいと思っています。
そのために、全力でお手伝いさせていただきます。